北海道電力のオール電化プランは本当におトク?他社との比較&紹介

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北海道電力のオール電化と他社プランを徹底比較

北海道電力のオール電化プラン、なんとなくそのまま使い続けていませんか?
「うちの電気代、ちょっと高い気がするけど……ほんとにこのままの方がお得なの?」

そんなふうに感じている方、実はかなり多いんです。

とくにオール電化の家庭は、暖房や給湯で電気をたくさん使うぶん、契約する電力会社やプランによって、電気代にけっこう差が出るんです。

この記事では、北海道電力のオール電化プランをベースに、他社のオール電化向けプランと比較しながら、わかりやすく解説していきます。

「おすすめの電力会社をすぐ知りたい!」という方はこちら

「今のままで損してるかも?」と思ったら、まずは情報をチェックしてみてください。

自分の暮らしに合った電力会社、きっと見つかります。

目次
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オール電化の電気代、北海道電力のままで本当にいいの?

イメージ図

オール電化は光熱費をまとめられて便利な反面、電気の使い方やプラン次第で料金が大きく変わるのが悩みどころ。

とくに北海道みたいに寒さが厳しい地域だと、暖房や給湯で電気をたくさん使う分、冬場の請求額にびっくり…なんてこともありますよね。

「うち、今のままでいいのかな?」「北海道電力のままだと、ちょっと損してるかも…?」

そんな不安を感じている方も多いはず。

オール電化住宅でありがちな電気代がかさむ理由とよくある不満の声をわかりやすく整理していきます。
「なんとなく高い…」と思ったときこそ、見直しのタイミングかもしれません。

冬が長い北海道では、オール電化の負担が重くなりがち

オール電化住宅は、暖房・給湯・調理といった生活のほぼすべてを電気でまかなうため、もともと電気使用量が多くなりがちです。

特に北海道のように冬が長く、寒さが厳しい地域では、暖房やエコキュートの稼働時間が長くなり、電気代が跳ね上がりやすいという傾向があります。

さらに、積雪による日照不足や屋根の雪によって、太陽光発電が期待通りに発電できない日も多く、自家消費だけでは、まかなえない分を電力会社から購入する必要が出てきます。

また、在宅時間が長いご家庭や日中に暖房の設定を上げる家庭では、電気単価の高い時間帯に多く使用してしまうこともあり、生活スタイルによっては、見かけのkWh使用量以上にコストがかさむことも珍しくありません。

つまり、オール電化+北海道という条件下では、プラン選びや契約会社次第で、電気代に大きな差が出る可能性があるということなんです。

ポイントまとめ

  • 冬が長く、暖房・給湯の使用量が大きい
  • 太陽光発電が不安定で、想定より自家消費できないことも
  • 単価の高い時間帯に電気を使うことで、料金がかさみやすい
  • 同じ使用量でも、使い方次第で料金に差が出る

時間帯や契約容量によって、見えにくいコストがかかっていることも

オール電化の電気代は、どれだけ使うかだけじゃなく「いつ使うか」「どれだけ一度に使うか」でも変わるしくみになっています。

北海道電力のプランでは、時間帯によって単価が大きく変わるケースが多く、夜は安くても、昼間は40円〜50円/kWh以上になることも珍しくありません。
暖房やエコキュートを昼間に使っていると、気づかないうちに高い電気を使っている可能性もあります。

さらに、契約容量(kWやkVA)が大きいほど基本料金も高くなるのが特徴。
この容量は、一番電気を使ったタイミングをもとに決まるため、冬などにピークがあると、その後も高い基本料金が続くことになります。

ポイントまとめ

  • 昼間の電気は想像以上に高いことがある
  • 一度でもピークが高いと、その後も基本料金が高止まり
  • こうしたコストは請求書だけではわかりにくいのが難点

「なんとなく高いかも…」と思ったら、まずは見直しのサイン

電気代を見て「これって高すぎない?」と感じたことがあるなら、それはプランや電力会社が今の暮らしに合っていないサインかもしれません。

実際、北海道電力のオール電化プランを使っているご家庭からは、こんな声がよく聞かれます。

  • 「節約してるつもりなのに、全然電気代が下がらない…」
  • 「定額だと思ってたら、超過分が高くて損してたかも」
  • 「太陽光を入れてるのに、昼間の高い電気を買ってる気がする」

こうしたモヤモヤは、電気の使い方とプランのしくみが合っていないことが原因になっているケースがほとんどです。

特にオール電化は使用量が多いため、ちょっとしたズレが大きな差につながることもあります。

ポイントまとめ

  • 電気代が「思ったより高い」と感じたら、それは見直しのきっかけ
  • 暮らし方とプランが合っていないと、知らないうちに損してることも
  • オール電化世帯こそ、契約内容のチェックが節約の第一歩

北海道電力のオール電化プランをわかりやすく解説!

イメージ図

北海道電力では、オール電化住宅向けにいくつかの専用プランが用意されています。

現在新規で契約できる主なプランは、「エネとくスマートプラン」「ふらっとソーラープラン」の2つ。

そして過去に多くの家庭で契約されていた「eタイム3プラス」は、2024年4月に新規受付が終了していますが、いまだに使い続けているご家庭も多く、比較の軸としては重要です。

それぞれのプランには、対象者や料金体系に特徴があります。

エネとくスマートプラン|時間帯で単価が変わる使い分け型

エネとくスマートプランは、「昼間は高く、夜間は安い」時間帯別料金制を採用したプランです。
日中に電気を多く使う家庭よりも、夜間や休日に電気を使うスタイルに向いている設計になっています。

料金体系はシンプルな2段階制

電力量料金
日中(8:00〜22:00)37.93円/kWh
夜間(22:00〜翌8:00)・日祝時間※28.99円/kWh

「日祝時間」とは、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日および12月31日をいいます。

夜間と日中で約9円の単価差があり、使い方次第で電気代に大きく差が出る仕組みです!

基本料金は契約容量ごとに変動

  • 1kWあたり 466.40円/月
    例:6kW契約の場合 → 月額2,798.40円

一般的なオール電化住宅で多い6〜8kW契約だと、基本料金だけで月に約3,000〜3,700円程度の固定費がかかる計算です。

補足説明:基本料金の決まり方
契約容量(kW)は「過去11か月のうち、最も電気を使った30分間」の平均使用量で決まります。

たとえば冬場に、エコキュート・暖房・IHなどを同時に使って10kWのピークを記録すると、その後の月(たとえ夏場で使用量が少なくても)も10kW契約が維持され、基本料金も高くなる仕組みです。

「深夜・休日中心で電気を使える家庭」との相性が◎
このように、時間帯によってしっかり電気の使い方を調整できる人にとっては、節約効果も期待できるプランです。

ただし、日中に在宅時間が長い家庭では、割高に感じやすい点には注意が必要です。

ふらっとソーラープラン|定額制×従量課金のハイブリッド型

ふらっとソーラープランは、太陽光発電を導入している家庭向けに設計された、定額+従量課金型のプランです。

大きな特徴は、季節によって「定額で使える上限」が変わる点にあります。

電気をたくさん使う冬は定額の上限が大きめ

電力量料金
冬季※11,000kWhまで定額:18,666円
1,000kWh超:1kWhにつき:37.76円/kWh
その他の季節※2500kWhまで定額:18,666円
500kWh超:1kWhにつき:30.16円/kWh

※1:12月~3月を冬季
※2:4月~11月をその他の季節

使用量が上限を超えると、そこからは高めの単価で従量課金されます!
冬季:36.76円/kWh、その他の季節:30.16円/kWh

「どこまでが定額で、どこからが従量課金なのか」を把握しながら使うことが重要です。
冬季とそれ以外で定額の上限が異なるため、季節によって使いすぎに注意する必要があります。

基本料金は段階制でやや高め

  • 1〜4kW:2,314.40円/月
  • 5〜8kW:4,628.80円/月
  • 8kW超:1kWごとに578.60円加算

補足説明:基本料金の決まり方
ふらっとソーラープランも、エネとくスマートプランと同様に、契約容量(kW)は「過去11か月のうち、最も電気を使った30分間」の平均使用量で決まります。

ただし、基本料金の仕組みは異なり、契約容量が一定の範囲内であれば一律、超えると段階的に加算されていく設計です。

契約容量が大きい家庭では、基本料金だけで月4,000〜5,000円以上かかることもあり、定額の恩恵以上に固定費が重くなる場合も。

定額制で安心感がある一方で、上限を超えた瞬間に高単価になる落とし穴もある設計です。

とくに北海道のオール電化住宅では、冬季に1,000kWhを超える可能性も高いため注意が必要です!

eタイム3プラス(受付終了)|かつての定番プラン、その特徴は?

「eタイム3プラス」は、かつて北海道電力のオール電化住宅向けプランとして多くの家庭で契約されていた時間帯別の3段階料金制プランです。

2024年4月に新規受付は終了していますが、現在も継続利用している家庭が多いため、見直しの際には比較対象として外せない存在です。

時間帯で3段階に分かれる料金設定

電力量料金
午後時間(13:00〜18:00)50.73円/kWh
朝晩時間
(8:00〜13:00・18:00〜22:00)
43.32円/kWh
夜間時間(22:00〜翌8:00)26.29円/kWh

夜間は比較的安く使えますが、昼は非常に高単価。日中に電気を多く使う家庭では、電気代がかさみやすい設計です!

基本料金は定額+段階制

  • 6kVA:2,943.60円
  • 7〜8kVA:3,440.80円
  • 9〜10kVA:3,938円
  • 10kVA超:1kVAごとに543.40円加算

契約容量に応じて料金が上がるため、オール電化のように使用量が大きくなりがちな家庭では、基本料金の負担も大きめになります。

kVA(キロボルトアンペア)とは、「家庭で一度に使える電気の量(契約容量)」のこと。
電力会社との契約時に、エコキュートやIHクッキングヒーターなど、家に設置されている電気設備の容量をもとに決定されます。

たとえば、同時に多くの電化製品を使う想定がある場合は、契約容量も大きくなり、基本料金もその分高くなる仕組みです。

eタイム3プラスは夜間の単価は比較的安いものの、昼間の電気代が非常に高く設定されているため、電気の使い方次第で大きな差が出るプランです。

在は新規受付を終了していますが、継続利用中の方は他社との比較を検討してみる価値は十分にあります。

もし少しでも「今のままでいいのかな?」と思っているなら、他社のプランと比較してみる価値は十分あります。

オール電化住宅に合うのは?北海道で選ばれている電力会社3選

北海道電力のプランを見て、「ちょっとウチには合ってないかも…」と感じた方もいるかもしれません。
でも今は、オール電化住宅にも対応している新しい電力会社がいくつも登場していて、選べる時代になっています。

ここでは、北海道のオール電化住宅に人気のある電力会社を、北海道電力のプランと比較しながら紹介していきます。

電気代をしっかり抑えたい方、太陽光や蓄電池を活用したい方、安心して長く使いたい方それぞれに合った選択肢が見つかるはずです。

リボンエナジー|基本料金ゼロ&使い方次第でグッとおトクに!

リボンエナジー
比較項目リボンエナジー北海道電力エネとくスマートプラン北海道電力ふらっとソーラープラン北海道電力eタイム3プラス(新規受付終了)
基本料金0円あり(契約容量に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)
電力量単価市場連動+固定単価時間帯別単価(夜間が特に割安)定額制(季節による変動あり)時間帯別単価(夜間が特に割安)
調整費なしありありあり
売電対応なし(売電契約不可)対応(卒FIT後の買取あり)対応(同左)対応(同左)
特典・割引あり(7つの割引/CB)なしなしなし
解約金なしあり(※1)あり(※1)あり(※1)

※1 解約金の発生条件(北海道電力)
契約電流または契約容量を新たに設定・増加した後、以下のいずれかに該当する場合は違約金が発生することがあります:
・1年未満で契約を終了した場合
・1年未満でその契約電流・契約容量を減少した場合
※再エネ賦課金は含まれていません。

リボンエナジーは、基本料金も調整費もゼロで、使った分だけ!というシンプルな料金設計が特徴の電力会社です。

「余計な固定費がかからない明朗会計」として、オール電化住宅の中でも注目を集めています。

リボンエナジーの電気料金は固定従量料金+JEPX(日本卸電力取引所)の市場価格に連動して30分ごとに変動する市場連動型プランを採用!

「変動があるのはちょっと不安…」という方でも、安い時間帯を上手に使えば、しっかり節約につなげることができます。

すべてを電気で賄うオール電化世帯と非常に相性が良いと注目されています!

使い方次第で、どこの電力会社よりもおトクに使えるのがリボンエナジーの魅力です。

北海道電力のオール電化プランと比べながら、「なぜおトクなのか」を具体的に見ていきましょう

料金のしくみと使い方しだいで差が出る理由

リボンエナジーは、使った分だけ!基本料金や調整費などの余計な固定費がかからないシンプルな料金!

電気料金は以下の項目のみ構成されています!

固定単価24.20円/kWh
変動単価JEPXの30分ごとの価格

※北海道電力エリアの単価

固定単価に、多くの電力会社が電気を仕入れているJEPX(日本卸電力取引所)の価格が、そのまま電気料金に加算される仕組みになっています!

変動単価は、毎日・30分ごとに変動しており特長として、朝や夕方など電気の需要が高まる時間帯は料金単価が高くなりやすく逆に、太陽光が発電しやすい日中や需要の少ない深夜は安くなる傾向があります。

例えば、ある1日の市場価格はこんなふうに推移しています!

JEPX2025年4月27日取引データ

引用:JEPX|4月27日グラフ①

  • 最安値:0.01円/kWh(6:30~15:00)
  • 最高値:13.82円/kWh(19:00)

このように電気を使用する時間帯によって電力量料金が違うの市場連動型プランの特徴です!
たとえば、4月27日の単価がもっとも高くなる19:00に電気を使った場合で比較していきます。

  • リボンエナジー:
    固定単価(24.20円)+変動単価(13.82円)=38.02円/kWh
  • エネとくスマートプラン:
    夜間・日祝時間=28.99円/kWh
  • ふらっとソーラープラン:
    月500kWhまでは定額18,666円で、1kWhあたりに換算すると約37円/kWh
  • eタイム3プラス:
    朝晩時間=43.32円/kWh

電力量料金だけを比べると、エネとくスマートプランより10円ほど割高に設定されています。

このようになにも気にせずに使用すると高くなりますが、

たとえば単価の安い時間帯で比べると

  • リボンエナジー:
    固定単価(24.20円)+変動単価(0.01円)=24.21円/kWh
  • エネとくスマートプラン:
    夜間・日祝時間=28.99円/kWh
  • ふらっとソーラープラン:
    月500kWhまでは定額18,666円で、1kWhあたりに換算すると約37円/kWh
  • eタイム3プラス:
    朝晩時間=43.32円/kWh

北海道電力よりも割安になります!

基本料金や燃料費調整額などもかからないので電気料金は、24.21円/kWh これだけ!

このように使い方次第で、どこの電力会社よりもおトクに使えるのがリボンエナジーの魅力です。

さらに太陽光や蓄電池を導入していれば、

  • 単価が安い時間帯に蓄電池へ充電
  • 単価が高い時間帯は蓄電池から電気を使う

といった運用で、単価の高い19:00などは日中に貯めた電気を使用する!
最近は売電価格も下がっており、自家消費の方がおトクです!

基本料金などのかからず使った分だけ!これらがオール電化住宅に人気な理由のひとつです!

リボンエナジーではマイページで翌日の市場価格を事前に確認でき、安い時間帯には「●」がついているので、あらかじめ安い時間帯を把握し、計画的に電気を使用することが出来ます!

「いつ使えば安いか?」がわかりやすく、初めての方でも運用しやすいのもポイントです!

基本料金がかからない分、年間でここまで差が出る

リボンエナジーの魅力のひとつが、基本料金が完全に0円という明朗な料金体系です。

「使っていないのに請求される…」といったムダな固定費がなく、実際に使った分だけ支払えばOKというわかりやすさが特徴。

北海道電力とリボンエナジーの基本料金を、6kWまたは6kVAで契約した場合の例として整理すると、以下のとおりです。

  • リボンエナジー:
    基本料金はかからない →月額0円
  • エネとくスマートプラン(6kW)
    基本料金は 1kWあたり466.40円 × 6kW → 月額2,798.40円
  • ふらっとソーラープラン(6kW)
    契約電力5〜8kWに該当 → 月額4,628.80円
  • eタイム3プラス(6kVA)
    6kVAに該当→ 月額2,943.60円

北海道電力のオール電化向けプランでは、いずれも月々2,000~4,000円超の固定費が発生する設計になっており、使わなくてもかかるコストとして重くのしかかります。

その点、リボンエナジーなら契約容量に関係なく基本料金はずっと0円!

電気をたくさん使う家庭でも、固定費の部分をまるごとカットしやすい設計になっています!

割引や特典でさらにお得に!

リボンエナジー

リボンエナジーでは、7つのライフスタイル割引が用意されており、しかもすべて併用可能!
一度適用された割引は契約中ずっと継続されるので、長期的にもおトクです。

割引名対象になる例
マイホーム割引持ち家にお住まいの方
ファミリー割引同居の家族がいる方
ペット割引ペットと暮らしている方
オール電化割引オール電化住宅にお住まいの方
太陽光割引太陽光パネルを導入している方
蓄電池割引蓄電システムを設置している方
EV割引電気自動車(EV)を所有している方
適用される割引を知ろう!⇒割引シミュレーションはこちら

例えば、4人家族の戸建て住宅の方なら、
「オール電化割引」+「太陽光割引」+「蓄電池割引」+「マイホーム割引」+「ファミリー割引」の
5つの割引が適用され「2.64円/kWh」の割引になります!

年間でおおよそ18,000円~20,000円ほど節約出来ます!

さらにキャッシュバック特典も!

WEB申し込みで電気代キャッシュバックがもらえるキャンペーンを実施中!
「割引×特典」のダブルで、申し込み初月からおトクを実感できるチャンスです。

電気をうまく使って割引も適用すれば年間で20,000円~50,000円の節約が可能!

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使いかた次第でどこよりも安く!

Looopでんき|自家消費も売電も、かしこく使いこなしたい人に

Loopでんき
比較項目Looopでんき北海道電力エネとくスマートプラン北海道電力ふらっとソーラープラン北海道電力eタイム3プラス(新規受付終了)
基本料金あり(契約電流に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)
電力量単価市場連動+サービス料
+託送従量料金
時間帯別単価(夜間が特に割安)定額制(季節による変動あり)時間帯別単価(夜間が特に割安)
調整費なしありありあり
売電対応対応あり(北海道エリア:8円/kWh)対応(卒FIT後の買取あり)対応(同左)対応(同左)
特典・割引なしなしなしなし
解約金なしあり(※1)あり(※1)あり(※1)

※1 解約金の発生条件(北海道電力)
契約電流または契約容量を新たに設定・増加した後、以下のいずれかに該当する場合は違約金が発生することがあります:
・1年未満で契約を終了した場合
・1年未満でその契約電流・契約容量を減少した場合
※再エネ賦課金は含まれていません。

Looopでんきは、電力自由化の当初からサービスを提供している、新電力の老舗的な存在です。

はじめて電力会社を切り替える方にも、安心して選ばれている会社のひとつです。

提供している「スマートタイムONE」は、リボンエナジーと同様に、JEPX(日本卸電力取引所)の価格に30分単位で連動する市場連動型プラン

電気の使い方を工夫すれば、電気代をしっかり抑えることができます。

基本料金はかかるものの、アプリや通知機能で「今が安い」がわかるため、節約のチャンスを逃さず、自分で電気代をコントロールしやすいのも魅力です。

さらに、Looopでんきでは利用者限定で売電サービスも提供しており、「安く使って、余った分は売る」という運用を1社で完結できるのが特長です!

市場価格に連動する電気料金|単価の波をうまく活かそう

JEPX2025年4月27日取引データ

引用:JEPX|4月27日グラフ①

  • 最安値:0.01円/kWh(6:30~15:00)
  • 最高値:13.82円/kWh(19:00)

Looopでんきの「スマートタイムONE」は、JEPX(日本卸電力取引所)の価格に30分単位で連動する市場連動型プランです。

使う時間帯によって電気代が変わるため、日々の使い方しだいでコストを抑えやすいというのが最大の特徴です。

電気料金は以下の項目のみ構成されています!

基本料金託送基本料金+容量拠出金相当額
変動単価JEPXの30分ごとの価格
サービス料7円/kWh
託送従量料金7.9円/kWh

※北海道電力エリアの単価

基本料金に加え、北海道エリアでは、7.9円/kWh+サービス料7円/kWh。これにJEPX(日本卸電力取引所)の価格がそのまま加算されます。

リボンエナジーと同じように4月27日の単価がもっとも高くなる19:00に電気を使った場合で比較していきます。

  • Looopでんき:
    変動単価(13.82円)+サービス料(7円)+託送従量料金(7.9円)28.27円/kWh
  • エネとくスマートプラン:
    夜間・日祝時間=28.99円/kWh
  • ふらっとソーラープラン:
    月500kWhまでは定額18,666円で、1kWhあたりに換算すると約37円/kWh
  • eタイム3プラス:
    朝晩時間=43.32円/kWh

電力量料金で北海道電力のオール電化プランと比較するとエネとくスマートプランと同水準に設定されていますが、単価の安い時間帯の6:30~15:00で比べると

  • Looopでんき:
    変動単価(0.01円)+サービス料(7円)+託送従量料金(7.9円)14.91円/kWh
  • エネとくスマートプラン:
    夜間・日祝時間=28.99円/kWh
  • ふらっとソーラープラン:
    月500kWhまでは定額18,666円で、1kWhあたりに換算すると約37円/kWh
  • eタイム3プラス:
    朝晩時間=43.32円/kWh

基本料金はかかるものの、10円以上おトクに使用できます!

さらに、リボンエナジー同様に太陽光と蓄電池を導入していれば単価が高い時間帯に貯めた電気を使うことでさらにおトクに電気を使用できます!

また、Looopでんきには専用アプリがあり

  • 翌日の市場価格(JEPX)を一覧で確認
  • 「今が安い!」タイミングで通知を受け取れる

といった機能があり、節約チャンスを逃さず、狙って使えるのが大きな魅力です。

基本料金の考え方は?北海道電力とどう違う?

Looopでんきでは、「基本料金」がかかる設計です。
基本料金の構造は少し特殊で、以下の2つを合算したものになります。

  • 託送基本料金(北海道エリア):276.1 円/kW
  • 容量拠出金相当額(北海道エリア):132.64 円/kW

北海道電力とLooopでんきの基本料金を、6kWまたは6kVAで契約した場合の例として整理すると、以下のとおりです!

  • Looopでんき(6kW):
    託送基本料金(276.1 円×6kW)+容量拠出金相当額(132.64 円×6kW)→月額2452.44円
  • エネとくスマートプラン(6kW)
    基本料金は 1kWあたり466円40銭 × 6kW → 月額2,798円40銭
  • ふらっとソーラープラン(6kW)
    契約電力5〜8kWに該当 → 月額4,628.80円
  • eタイム3プラス(6kVA)
    6kVAに該当→ 月額2,943.60円

北海道電力と比べてもほぼ同水準に設定されています!

金額的にはほぼ同じ水準ですが、電力量料金の安さやアプリ機能のなどをふまえると選ぶ価値のある一社といえます!

契約容量の決定方法には注意点が必要です。

基本料金の決定方法は北海道電力のオール電化向けプランと共通しており、「一度でもピークが高いと、その後も料金に影響する」点に注意が必要です。

Looopでんき|特典や割引は?

現在、Looopでんきでは特典や割引の提供は行っていませんが、時折お得なキャンペーンを実施しています。

とはいえ、Looopでんきは割引や特典がなくても十分におトクな料金設定が魅力。電力自由化の初期から高い人気を誇る電力会社です。

市場連動型の料金プランと専用アプリを活用して、かしこく電気を使いこなしましょう!

アプリで今が安いを逃さず、自家発電を最大限に活かせる。

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アプリで電気をコントロール

idemitsuでんき|安定した料金とクルマ特典、長く使うなら安心の選択肢

idemitsuでんき
比較項目idemitsuでんき北海道電力エネとくスマートプラン北海道電力ふらっとソーラープラン北海道電力eタイム3プラス(※新規受付終了)
基本料金あり(契約容量に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)あり(契約容量に応じて発生)
電力量単価時間帯別単価(夜間が特に割安)時間帯別単価(夜間が特に割安)定額制(季節による変動あり)時間帯別単価(夜間が特に割安)
調整費ありありありあり
売電対応対応あり(北海道エリア:11.5円/kWh)対応(卒FIT後の買取あり)対応(同左)対応(同左)
特典・割引あり(ガソリン・EV割引あり)なしなしなし
解約金なしあり(※1)あり(※1)あり(※1)

※1 解約金の発生条件(北海道電力)
契約電流または契約容量を新たに設定・増加した後、以下のいずれかに該当する場合は違約金が発生することがあります:
・1年未満で契約を終了した場合
・1年未満でその契約電流・契約容量を減少した場合
※再エネ賦課金は含まれていません。

idemitsuでんきは、出光興産グループが提供する電力サービスで、市場価格の変動を受けない時間帯別の固定単価プランを採用しており、「毎月の電気代を安定させたい」という方に人気の電力会社です

また、太陽光発電を設置しているご家庭には、売電価格が1kWhあたり11.5円と、他社と比べてもやや高めに設定されている点も魅力のひとつです!

「余った電気はしっかり売りたい」という方にも向いています。

さらに、ガソリン車・EV車など、クルマを持っているご家庭には、出光興産ならではの特典が充実。
「電気とガソリンをまとめておトクにしたい」という方にも注目されている選択肢です。

まずは、北海道電力のオール電化プランと比べて、料金面にどんな違いがあるのか見てみましょう!

夜間単価の安さを活かせば、固定単価でもしっかり節約

idemitsuでんきのプランは、「時間帯別の固定単価制」を採用しています。
市場価格(JEPX)の変動に左右されないため、毎月の料金が安定しているのが最大の特長です。

電気料金は以下の項目のみ構成されています!

基本料金契約容量に応じて発生
電力量料金時間帯別の固定単価
燃料調整費燃料価格や市場価格の変動

idemitsuでんきの時間帯別の単価はこちらです!

時間帯別の単価
デイタイム(13:00~18:00)50.73円/kWh
ホームタイム
(8:00~13:00)(18:00~22:00)
43.32円/kWh
ナイトタイム(22:00~翌8:00)26.29円/kWh

北海道電力と比べると電力量料金は北海道電力のeタイム3プラスと同じ設定になっています。

eタイム3プラスは現在新規受付が終了したため、同じ料金体系で継続利用できるidemitsuでんきは、実質的な後継プランのひとつとして注目されています。

「時間帯ごとにしっかり使い分けて節約していた」ご家庭には、これまでの生活スタイルをほぼそのままで継続できるのが安心ポイントです。

さらにidemitsuでんきは、余剰電力の売電単価が11.5円/kWhと比較的高めに設定されており、「自家消費で使いきれなかった分もムダになりにくい」のがメリットです。

基本は昼間に発電した電気を自宅で使うのが最もおトクですが、余った分を売る場合でも、他社と比べて低すぎない単価でしっかり還元される設計になっています!

基本料金・調整費は従来型|でもマイナス調整もきちんと反映

基本料金備考
idemitsuでんき6kVA:2,877.60円
7~8kVA:3,352.80円
9~10kVA:3,828.00円
10kVAをこえる1kVAにつき:543.40円
kVA契約制
エネとくスマートプラン466.40円/kW契約電力制(例:6kW=2,798.40円)
ふらっとソーラープラン1〜4kW:2,314.40円
5〜8kW:4,628.80円
8kWをこえる1kWにつき:578.60円/kW
段階制の契約電力制
eタイム3プラス※新規受付終了6kVA:2,943.60円
7〜8kVA:3,440.80円
9〜10kVA:3,938.00円
10kVAをこえる1kVAにつき:543.40円
kVA契約制

北海道電力と比べると基本料金の設定はほぼ同じ金額で設定されており、使う家電の量やピーク使用によって契約容量が上がれば、それに比例して固定費も増える仕組みです。

idemitsuでんきには北海道電力と同様に燃料調整費も加算または減算されます!
燃料調整費は発電にかかる燃料コストや市場価格の変動を反映する仕組みで、月によって「プラスになることもあれば、マイナスになることもある」のが特徴です!

たとえば、2025年4月の北海道エリアでは、燃料費調整額が-7.29円/kWhと設定されており、使用量が1,000kWhなら、-7,290円分が請求から差し引かれることになります(-7.29 × 1,000kWh)。

新電力の中には「マイナス調整が適用されない」会社も多く存在する中で、idemitsuでんきはこうしたマイナス調整もしっかり反映してくれる設計になっており、料金の公平性・透明性の面でも良心的な電力会社といえます!

クルマ割や売電で、+αのおトクをしっかり受け取れる!

idemitsuでんき

idemitsuでんきの魅力は、価格の安定感や売電制度に加えて、生活スタイルに寄り添う+αの特典が充実していること。

特に注目なのが、車を持っているご家庭にうれしい「クルマ割」。日々の移動コストまで節約できる、出光グループならではの特典です。

  • ガソリンコース:出光SSでの給油が 2円/ℓ引き
  • EVコース:電気料金が 200円/月引き(年間最大2,400円お得!)

さらに、ポイントプログラムも充実。
電気を使いながら、こんな形でポイントがたまっていきます!

ポイント選択制「楽天ポイント」「Pontaポイント」「dポイント」から選べる
継続利用ポイント1年継続で 500ポイント付与
節電ポイント節電量1kWhごとに 5ポイント獲得(節電協力時など)
EV充電ポイント指定の「EV充電タイム」に充電するとポイントがたまる

このように、idemitsuでんきは価格がブレにくい安心感に加え、生活にうれしい特典がそろったバランス型の電力会社です。

クルマを日常的に使う方や、ポイントをうまく活用したい方にもぴったり!電気を使うだけじゃない価値を得たいなら、検討する価値ありです!

「使っても、売ってもムダがない」そんなバランスのとれた選択肢を探しているなら。

\まずは料金シミュレーション/
安定感のある節約を

どれが合う?あなたの暮らしに合わせたおすすめ電力会社早見表

電気代の安さだけでなく、「どう使いたいか」「どんな暮らしをしているか」によって、ぴったりの電力会社は変わってきます。
ここでは、北海道電力エリアのオール電化住宅向けにおすすめしている3社を、暮らし方別の早見表形式でまとめました。

電力会社料金タイプ基本料金調整費売電対応向いている人特典太陽光との相性
リボンエナジー市場連動型+固定単価◎なし◎なし△(別会社での買取契約が必要)わかりやすく安くしたい節約派割引・キャッシュバックあり自家消費向き
Looopでんき市場連動型+固定単価〇あり◎なし〇(7〜8円/kWh)節約したいけど、売電も含めてうまく活用したい人なし自家消費+売電
idemitsuでんき固定単価(時間帯別)△あり〇あり◎(高単価)価格変動なく安定して使いたい安心派クルマ割・ポイント還元自家消費+売電単価高め

選び方のポイントは「どこにこだわるか」

節約を最優先したいなら → リボンエナジー

  • 料金構成がとにかくシンプル。使い方次第ではどこよりも安く、固定費ゼロで「使った分だけ」だから工夫なしでも安く抑えられます。
    ただし、売電契約は別会社との契約が必要になるため、管理が少し手間になる点には注意。

節約と売電、どちらも考えたいなら → Looopでんき

  • アプリで単価をチェックしながら、自家消費と売電をバランスよく運用したい中上級者向け。
    ただし、基本料金の決定方法にも注意が必要です。
    契約容量(kW)は「過去11か月のうち、最も電気を使った30分間」の平均使用量で決まるため、
    オール電化のように一度に多くの家電を使う家庭では、思わぬピークで契約容量が上がり、基本料金が高くなるリスクもあります。

料金の安定感や特典重視なら → idemitsuでんき

  • 市場の変動を受けず、夜間単価が安く売電単価も高め。さらにクルマ特典も充実しており、安定+αを求める方にぴったり。
    ただし、料金が劇的に安くなるタイプではないため、節約効果より安心感を優先したい人向けです。

切り替えて本当に大丈夫?北海道でよくある不安とその答え

イメージ図

「料金は安くなるのはわかったけど…」
「本当に北海道でちゃんと使えるの?」
「停電とかトラブルのときってどうなるの?」
そんな不安や疑問を感じて、切り替えに踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、北海道のオール電化住宅で実際によくある不安や誤解をピックアップし、新電力に切り替えた場合でも安心して使える理由をわかりやすく解説していきます。

停電やトラブル時の対応は?北海道でも使える?

「新電力って、停電が起きたときちゃんと対応してくれるの?」
「北海道みたいな寒冷地でも、安定して電気が使えるの?」
こうした不安は、電力会社の切り替えを検討するときによくある声です。

でも実は、どの電力会社を契約していても、送電・設備管理を行うのは北海道電力ネットワーク(送配電部門)
停電時の対応や電柱・配線などのメンテナンスは、今まで通り変わりません。

停電・災害時の対応は従来通り

  • 電気が止まった場合の復旧作業は、引き続き北海道電力ネットワークが対応
  • 落雷や積雪による停電でも、復旧の優先度や対応スピードは従来のまま
  • 万が一の緊急時も、電力会社を切り替えたことで不利になることはありません

どの電力会社を選んでも「電気が届く仕組み」は同じ

日本では、「発電」「小売(販売)」「送配電」が分かれた構造になっており、たとえ新電力に切り替えても、電気の供給ルートや品質はこれまでとまったく同じです。

電気が安定して届くかどうかは、地域の送配電会社(北海道なら北海道電力ネットワーク)次第なので、
「新電力だから不安…」という心配は必要ありません。

ポイントまとめ

  • 停電や災害時の対応は、契約先に関係なく北海道電力ネットワークが担当
  • 新電力に切り替えても、電気の品質・復旧対応は変わらない
  • 電気が届く仕組みは全国共通で安心

今の設備に影響はある?(エコキュート・IH・暖房機器など)

電力会社を切り替えるときに心配されがちなのが、「今使っているオール電化設備が、そのまま使えるのか?」という点。

特に、エコキュートやIHクッキングヒーター、蓄熱暖房機などは、契約している電気プランとの相性を気にされる方も多いです。

結論:基本的に今の設備はそのまま使えます!
オール電化設備は、「電気を動力として動く機器」なので、電力会社や料金プランを変えても、使えなくなることは基本的にありません。

ただし、設備の使い方と料金プランの相性によっては、電気代に差が出ることがあるため、次の点に注意が必要です。

プランとの相性で思わぬ電気代アップもありえます!
たとえば、

  • 深夜の電気が安いプランなのに、昼間にエコキュートを動かしている
  • 昼間の単価が高いのに、暖房や調理に電気を多く使っている

といったケースでは、設備のスペックではなく「使い方」によって料金差が出ることがあります。

リボンエナジーLooopでんきのように、電気の単価が時間帯や市場価格によって変わるプランでは、
エコキュートの稼働時間や暖房機器の使い方を見直すことで、さらに節約できる可能性も◎

逆にidemitsuでんきのような時間帯別固定単価型プランでは、「夜間安・昼高」の料金設計に合わせて、夜間中心に設備を動かすのが理想です。

ポイントまとめ

  • オール電化設備は電力会社を変えても基本的にそのまま使える
  • 大事なのは「使い方」や「動かす時間帯」と料金プランの相性
  • 料金プランに合わせて稼働タイミングを調整すれば、電気代も効率的に節約できる

乗り換え時の注意点|契約・解約の手間やトラブル防止策

「電力会社を切り替えるって、なんだか大変そう…」
「手続きでトラブルになったらイヤだな…」
そんな不安の声もよく聞かれますが、実際にはとてもシンプルで、ほとんどのケースがネットだけで完結します。
とはいえ、スムーズに進めるために、いくつか注意しておきたいポイントもあります。

申し込みはネットで完結、工事も不要

  • 現在の電力契約を「解約する手続き」は新しい電力会社が代行してくれます
  • スマートメーターが設置されていれば、立ち会いや工事は不要
    (※未設置の場合は無料で交換されます)

切り替えまでは1〜2週間ほどが一般的

電力の切り替えは、申し込みから最短で1週間〜10日程度、遅くても2週間ほどで完了するのが一般的です。
切り替え日は電気の検針日(締め日)に合わせて自動的に設定されるため、タイミングによって多少前後することはありますが、多くの方が「思っていたよりスムーズだった」と感じています。

トラブル防止のために事前にチェックしておこう

  • 契約しているプラン名・契約容量(kVA/kW)を控えておく
  • 「クレジットカード払いや口座振替対応しているか」も要確認
  • メールなどで送られてくる契約内容の控えは保存しておく

解約金や違約金はある?

今回ご紹介したリボンエナジー、Looopでんき、idemitsuでんきも解約金なしで、いつでも切り替え可能です。
「もし合わなかったら…」と不安な方も、気軽に始められるのが今の電力自由化のメリットです。

ポイントまとめ

  • 解約手続きは不要、新しい電力会社がすべて代行
  • スマートメーター設置済みなら工事もなしで完了
  • 切り替えには1週間から10日ほどがかかる
  • 契約内容や支払い方法を事前に確認しておくと安心

まとめ|北海道電力のままでいいのか、一度だけ見直してみませんか?

オール電化住宅では、暖房・給湯・調理すべてを電気でまかなう分、契約している電力会社や料金プランによって、電気代に大きな差が出ることがあります。

実際、北海道電力のプランを見直してみると

  • 時間帯によって単価が大きく変わるもの
  • 使用量にかかわらず固定費が高めなもの

一方、近年はオール電化住宅向けに柔軟なプランを提供する電力会社も増えており、

「自分で安い時間帯に使って節約したい」「売電も活用しながらうまく運用したい」「とにかく安心・安定を重視したい」など、ライフスタイルに合わせた選び方ができる時代になっています。

「うちのプラン、本当に合ってる?」と感じた今が、見直しのチャンスです。
固定費ゼロ・売電対応・特典ありなど、各社に特徴があるからこそ、ぴったりの電力会社が見つかるはず。

まずは情報をチェックして、今よりムダのない電気代へ。

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執筆者

小売電気アドバイザー

大山 泰正

小売電気アドバイザーの資格を持ち、電気の比較・情報サイト「エネべる」を運営しています。運営会社である株式会社enebellの代表取締役として、電力業界の最新情報や節約術に関する豊富な知識を提供。電力自由化や最適な電力プラン選びに関するアドバイスを分かりやすく解説しています。