比較サイトなどでよく見るリボンエナジー｜料金・評判・特典を整理

最近、比較サイトやSNSで名前を見かけることが増えてきた「リボンエナジー」。

基本料金が0円だったり、市場連動型の料金プランを採用していたりと、気になる特徴がいろいろありますよね。

でも、いざ調べてみると「本当に安いの？」「なんだか怪しくない？」といった声も見かけて、気になりつつも契約までは踏み切れない…そんな方も多いのではないでしょうか？

「ファミリー世帯ではどうなの？」「オール電化の家庭でも大丈夫？」

そんな疑問を持っている方に向けて――

この記事では、リボンエナジーの仕組みや料金、実際の評判や特典内容までをわかりやすく整理。あなたの暮らしに合っているかどうか、判断のヒントになる情報をまとめてご紹介します！

リボンエナジーが選ばれる理由とは？注目されている背景をチェック

最近、比較サイトやSNSでも名前を見かけることが増えてきた「リボンエナジー」。

基本料金0円・燃料費調整額0円というシンプルな料金設計に加え、使い方しだいで安くなる市場連動型の料金プランが注目を集めています。

とはいえ、あまり聞きなれない仕組みのため「実際どのくらいお得なの？」「うちの家庭でも使いやすいの？」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そんなリボンエナジーが支持されている理由を3つのポイントに分けて紹介します。

基本料金＆燃料調整費0円で使った分だけ！

リボンエナジーの大きな魅力は、「使った分だけ払う」シンプルな料金体系にあります！

一般的な電力会社では、毎月かかる「基本料金」や、燃料価格に応じて変動する「燃料費調整額」が加算されるのが普通ですが、リボンエナジーではこの2つがどちらも0円。

毎月の電気代が「電力量料金 × 使用量」のみで計算されるため、ムダな固定費が発生しないのは大きなメリットです。

また、電力量料金は市場価格をもとに変動する仕組みが採用されており、電気の使い方しだいでさらにおトクになる可能性もあります（この点は次のセクションで詳しく解説します）。

ペットやファミリーにも対応！暮らしに寄り添う電力会社

リボンエナジーでは、生活スタイルに合わせて選べる7つの割引制度が用意されています。

特徴的なのは、どれかひとつだけではなく併用が可能で、いったん登録すればずっと自動で割引が適用されるという点。

条件に当てはまる方なら、毎月の電気代を自然に抑えることができます。

用意されている主な割引一覧（すべて併用可能）

マイホーム割引	持ち家にお住まいの方
ファミリー割引	同居の家族がいる方
ペット割引	ペットと暮らしている方
オール電化割引	オール電化住宅にお住まいの方
太陽光割引	太陽光パネルを導入している方
蓄電池割引	蓄電システムを設置している方
EV割引	電気自動車（EV）を所有している方

たとえば「持ち家で、4人暮らし、オール電化住宅で太陽光と蓄電池も設置している」という方であれば、

「マイホーム割引」＋「ファミリー割引」＋「オール電化割引」＋「太陽光割引」＋「蓄電池割引」の
5つの割引が適用され「2.64円／kWh」の割引になります！

年間でおおよそ18,000円～20,000円ほど節約出来ます！

一般的な電力会社では「使用量」「契約容量」などが割引の基準になることが多い中、暮らし方や設備に応じて自然に安くなる仕組みはリボンエナジーならではの設計です。

さらに最大5,000円のキャッシュバック特典も！
WEB申し込みで電気代キャッシュバックがもらえるキャンペーンも行っており、「割引×特典」のダブルで、申し込み初月からおトクを実感できるチャンスです。

口コミ・評判でも注目される理由

リボンエナジーは、基本料金や燃料調整費が0円という明快な料金設計で、「気になっている」「安そう」といった口コミが増えている電力会社です。

実際にSNSで検索してみると、

• 「リボンエナジーってどうなんだろう？」
• 「うちの場合はおトクになるのかな？」

といった検討中の声が多く見られます。

口コミとしてはまだ情報が少ないものの、以下のような理由で「気になっている」という声が増えていると考えられます：

• 料金体系がわかりやすく、納得感がある
• 特典やキャンペーンではなく、料金の仕組みそのもので差をつけている
• 暮らしに寄り添う独自の割引（ペット割・ファミリー割など）がある

話題性の面ではまだ知る人ぞ知る存在ですが、「仕組みに納得できたから選んだ」という利用者が少しずつ増えてきている印象です！

＼まずは料金シミュレーション／

契約前に知っておきたい！リボンエナジーの電気料金プランの仕組み

「基本料金0円・燃料調整費0円でおトク！」と聞いても、実際にどのくらい安くなるのか、どんな仕組みで料金が決まるのか気になる方も多いはず。

リボンエナジーの料金構成や市場連動型プランの特徴を、初めての方にもわかりやすく整理していきます。

• 電気代の内訳
• 価格が変わる理由とそのリスク
• 時間帯による違い

を順に見ていくことで、「自分の家庭に合っているかどうか」が見えてくるはずです。

電気料金の内訳は？｜固定従量料金＋変動従量料金のシンプル構成

リボンエナジーの電気料金は、とてもシンプルなつくりです。
基本料金0円・燃料調整費0円という明快な仕組みに加えて、「使った分だけ」の2つの単価で電気代が決まります。

リボンエナジーの電気料金は、以下の項目です：

• ①固定従量料金：
  エリアごとに設定された単価（例：東京エリア22.00円／kWh）
• ②変動従量料金：
  市場価格（JEPX）に連動し、毎日30分ごとに単価が変わる
• ③ 再エネ賦課金：
  国が定めた単価（2025年度：3.98円／kWh）すべての電力会社で共通
• ④ 消費税：
  法定どおり

③と④は、どの電力会社でも共通して発生する費用です。

つまり、リボンエナジーの電気代の中身は①と②の2つだけ。

「プランが複雑すぎてよくわからない……」という人でも、見える範囲でしっかり納得して選べる明瞭会計がリボンエナジーの魅力です。

また、リボンエナジーの固定従量単価（1kWhあたり）は、電力エリアごとに以下のように設定されています。

電力エリア	固定従量単価（円／kWh）
北海道電力エリア	24.20円
東北電力エリア	22.00円
東京電力エリア	22.00円
北陸電力エリア	22.00円
中部電力エリア	22.00円
関西電力エリア	19.80円
中国電力エリア	22.00円
四国電力エリア	22.00円
九州電力エリア	19.80円

変動従量料金ってなに？｜市場価格で電気代が変わるしくみ

リボンエナジーの電気代には、「変動従量料金」という市場価格に連動した料金が含まれています。

これはJEPX（日本卸電力取引所）という電気の市場で取引される価格をもとに、毎日30分ごとに更新されます。

ではなぜこの単価が変動するのか？背景にあるのが発電コストの変化です。

このように、発電にかかる燃料費や電気の需要量によって市場価格（JEPX）が動き、それが変動従量単価に反映される仕組みです。

• LNG（液化天然ガス）・石炭・原油などの燃料価格が高騰すれば、発電コストも上がり市場価格が上昇
• 太陽光がたくさん発電されると、供給が増えて価格が下がる
• 深夜や早朝など、電力需要が少ない時間帯も安くなりやすい

時間帯によって料金が変わる？実際の使い方で差が出る理由

JEPX｜4月27日の価格

例えば、4月27日の市場価格（JEPX）はこんなふうに推移しています！

• 最安値：0.01円／kWh（7:30～14:30）
• 最高値：13.82円／kWh（19:00）

たとえば、4月27日の単価がもっとも高くなる19:00に電気を使った場合

例）東京電力エリア

• 固定単価（22.00円）＋変動単価（13.82円）＝35.82円／kWh

次に4月27日の単価がもっとも安くなる7:30～14:30に電気を使った場合

• 固定単価（22.00円）＋変動単価（0.01円）＝22.01円／kWh

安い時間帯に使用すると電気料金は22.01円／kWhだけ！

つまり、基本料金や燃料費調整額がかからず、「使った分だけ」のシンプルな電気料金だからこそ、同じ1kWhでも「いつ使うか」で料金に差が出るのがリボンエナジーの特徴です。

時間帯を意識して電気を使うだけで、電気代をグッと抑えられる可能性があります。

リボンエナジーのわかりやすさはなぜ？他社と違う料金構造をチェック！

リボンエナジーの電気料金は「わかりやすい」と評判ですが、その理由は項目が少ないからだけではありません。他社と比べると、費用の内訳や変動要因の見え方がまったく違います。

ここでは、比較表を交えながら「なぜリボンは迷いにくいのか」「なぜ料金に納得できるのか」を具体的に見ていきましょう。

他社との比較でわかるリボンエナジーの強み｜費用の見える化が段違い

電気代の内訳は、電力会社によって意外と大きく違います。

リボンエナジーの料金が「わかりやすい」と言われる理由は、費用の項目が少ないうえに変動する項目が明確で管理しやすいからです。

たとえば、一般的な電力会社では、電力量料金に加えて「基本料金」や「燃料費調整額」などが発生します。しかも、これらは契約内容や市場状況によって毎月変わるため、請求金額の予測がつきにくいという声もよく聞かれます。

一方、リボンエナジーでは、電力量料金が「固定単価＋変動単価」の2本立てで構成されており、それ以外には再エネ賦課金・消費税しかかかりません。

この費用のシンプルさが、見通しのよさと納得感につながっています。

【料金構成の比較表】

項目	リボンエナジー	一般的な電力会社
基本料金	なし	あり（契約アンペア・kVAなどで変動）
電力量料金	固定従量料金＋変動従量料金	時間帯・使用量に応じた従量制単価
燃料費調整額	なし	あり
再エネ賦課金	あり（全国一律）	あり（全国一律）
消費税	あり	あり

「月によって電気代がバラつく」「請求明細の中身がよくわからない」──そんな悩みを感じていた方には、リボンエナジーの明瞭会計が大きな魅力になるはずです。

燃料費調整額がかからない理由とは？

多くの電力会社も、リボンエナジーと同様にJEPX（日本卸電力取引所）という市場から電気を仕入れています。

ただし、その仕入れ価格（市場価格）は30分ごとに変動しているのに対し、電気料金は固定の単価で契約されているケースがほとんどです。

そのため、仕入れ価格と契約単価との差を調整するために、毎月「燃料費調整額」や「電源調達調整費」という費用が請求に加算（または差し引き）されています。

たとえば…

• 市場価格が契約単価より高い → 燃料費調整額（上乗せ）
• 市場価格が契約単価より安い → 燃料費調整額（値引き）

一方、リボンエナジーはJEPXの仕入れ価格をそのまま変動単価に反映しており、料金がリアルタイムで決まる「市場連動型」プランです。

つまり、最初から調整済みの料金体系なので、あとから「調整費」を加える必要がないのです。

再エネ賦課金・消費税など共通コストも含めて整理

リボンエナジーに限らず、電気代には共通して加算される費用があります。

どの電力会社でも発生するため、比較の際にはこの部分を分けて考えるのがポイントです。

共通でかかる費用とは？

項目	内容
再エネ賦課金	再生可能エネルギーの導入を支援するための全国共通の負担金（使用量に応じて加算）
消費税	商品・サービスと同様に、電気代にも10％の消費税が加算される

＼まずは料金シミュレーション／

実際どう？こんな人にリボンエナジーはおすすめ

ここまで読んで、「うちにも合うかも？」と思った方もいれば、「まだピンとこない…」という方もいるかもしれません。

実際にどんなご家庭・ライフスタイルにリボンエナジーがフィットしやすいのかを、3つのパターンに分けてご紹介します。

時間帯を意識した節電ができる方や、太陽光・蓄電池を活用しているご家庭、自家消費を中心にした使い方にリボンエナジーはしっかり応えてくれます。

節約意識の高い方に｜時間帯を意識できる家庭

リボンエナジーの料金は、「いつ使うか」で電気代が変わるのが特徴。

市場価格（JEPX）が安い時間帯を選んで使えば、電気代をグッと抑えることも可能です。

たとえば、日中に洗濯や掃除をまとめて済ませる、炊飯のタイマーを工夫するなど、少しの工夫がそのまま節約につながります。

「時間帯なんて意識したことなかった」という方でも、マイページでのサポート機能があるので、無理なく節約に取り組める仕組みになっています。

ただし、時間帯をまったく意識せずに使用すると、市場価格が高騰したタイミングで単価が跳ね上がるリスクもあります。

計画的に使えるご家庭にこそフィットするプランです。

太陽光・蓄電池のオール電化世帯と好相性◎

引用:経済産業省 固定価格買取制度（FIT）の買取単価｜資源エネルギー庁　を参考に作成

リボンエナジーは、市場価格に連動して電気料金が30分ごとに変動するプラン。単価が高くなりやすい時間帯を避け、安い時間帯に電気を使うことで節約効果が期待できます。

このしくみは、太陽光発電＋蓄電池を導入している家庭と非常に相性が良いです。

たとえば、単価が安くなりやすい日中に発電した電気を蓄電池に貯め、市場価格が高騰しやすい夕方にその電気を使えば、購入する電力量を抑えられ、結果として電気代を下げることができます。

また、売電価格は年々下がっており、2025年現在では1kWhあたり7〜9円程度が主流。発電した電気を「売る」よりも、「自分で使う」方がトータルでお得になるケースが増えています。

複雑なプランが苦手な方にも｜わかりやすさが強み

「結局いくらかかるのかよくわからない」「毎月の請求がバラつくのがイヤ」

そんな方には、リボンエナジーのシンプルな料金構造がぴったりです。

リボンエナジーでは基本料金・燃料費調整額が一切かからないので、電気代は使った分だけ。

つまり、そこまで使用量の多くないご家庭や、一人暮らしの方でもムダな固定費がかからず、コストを抑えやすいというメリットがあります。

また、請求金額の計算も「使った量 × 単価＋再エネ賦課金＋消費税」と明確なので、把握・管理がしやすく、電気料金に対する不安も少なくて済みます。

＼まずは料金シミュレーション／

契約の流れと注意点｜申し込み前に知っておきたいこと

リボンエナジーが気になるけど、「申し込みって面倒？」「手続きに不安がある…」という方も多いかもしれません。

契約までのステップや支払い方法、解約条件、切り替え時の注意点など、事前に知っておきたい情報をわかりやすく整理しました。

申し込み前にサッと確認しておけば、安心してスタートできます。

契約までの流れ｜申し込みはWEBで完結

リボンエナジーの申し込みはすべてオンラインで完結します。紙の書類をやり取りする必要もなく、スムーズに手続きが進められます。

申し込みから利用開始までの流れは以下の通り：

• WEBサイトで申し込みフォームに入力
  → 現在の契約情報（検針票）を手元に用意しておくとスムーズです。
• リボンエナジーが切り替え手続きを代行
  → 今の電力会社への解約連絡は不要です。
• 1〜2週間ほどで切り替え完了（スマートメーター設置済みなら立ち会い不要）
  ・スマートメーターが未設置の場合は無料で交換されます（地域の送配電事業者が対応）
  ・切り替えの間も電気は止まらず、普段通りに使えます

支払い方法と解約条件｜クレカ限定・違約金なし

リボンエナジーの電気料金は、クレジットカード払いのみに対応しています。

口座振替やコンビニ払いには対応していないため、あらかじめクレジットカードをご用意ください。

また、契約期間の縛りや解約金は一切ありません。

「とりあえず使ってみて、合わなければやめたい」という方にもハードルが低く、始めやすいのが特徴です。

よくある質問｜不安や疑問にもしっかり対応します

リボンエナジーを検討する際によくある不安や疑問をまとめておきます。

• Q．支払い方法は選べますか？

A．クレジットカードのみ対応となります（VISA・Mastercard・JCBなど）。

• Q．解約金や最低契約期間はありますか？

A．契約期間の縛りや解約金は一切ありません。転居や乗り換えも自由に行えます。

• Q．市場連動型って不安定じゃない？

A．リボンエナジーは単価の高い時間帯が事前に確認できるマイページ機能があり、うまく活用すればコストを抑えられます。

また、燃料費調整額や電源調達調整費が加算されない設計なので、単価の変動に対する対策も取りやすいのが特徴です。

• 停電やトラブル時の対応は？

A．停電などの設備トラブルは、これまで通り地域の一般送配電事業者（例：東京電力パワーグリッドなど）が対応します。
電力会社を切り替えても、送電の品質は変わりません。

このように、不安や疑問にもしっかり答えられる内容になっているので、初めての電力会社切り替えでも安心して検討できます。

まとめ｜自分に合った電気の使い方ができる人にこそおすすめ

リボンエナジーは、基本料金ゼロ・調整費ゼロというシンプルで明快な料金設計に加えて、時間帯別の単価を活かせる市場連動型プランが特長です。

さらに、キャッシュバックや割引など7つの特典も用意されており、使い方次第でおトクに利用できる工夫がされています。

たとえば…

• 時間帯によって電気の使い方を工夫できる
• 太陽光や蓄電池を上手に活用して自家消費を優先したい
• 基本料金・調整費なしで使った分だけの料金に魅力を感じる
• おトクな特典を活用しながら、電気代をさらに抑えたい

そんな方にとって、リボンエナジーは「使い方で差が出る」納得感のある選択肢になるはずです。

こんな方は要注意

• 時間帯を気にせず、常に電気を多く使う生活スタイル
• 市場価格の変動にストレスを感じやすい方

→ その場合は、価格が固定されたプランの方が安心できる可能性があります。

まずは、自分に合っているかチェックしてみませんか？

料金の仕組みやシミュレーション、申込みページは以下からご確認いただけます。

＼まずは料金シミュレーション／